伊豆大島に行ってきた
チームの合宿で
本当はこれくらいのタイミングで1月のトレーニング実績を書きたかったのですが、自分の中で旬なイベントを上げた方がいいだろうと思い、フォトジュニック(?)な写真を混ぜながら合宿の記録を綴ります。
ってことで、伊豆大島に初上陸してきました。
「上陸っ!」みたいな写真を載せたかったですが、チームジャージにガッツり会社名が入ってるため載せられません。
初日
雪のあとの風に煽られ、竹芝の桟橋から伊豆大島にいきました。
ジェット船だと竹芝から大島まで約90分程度、船の乗船料+1000円で輪行袋に入った自転車も載せれます。
15時位に岡田港に上陸し宿に荷物を置いたら速攻でライドに!
総勢11人の大所帯で初っ端から軽く走るはずが「千切り合い」が始まりました。
元町側から走り、サンセットパームラインを北上しました。
終点にある鐘のところでゆるりと写真をとっていたら、ドレス姿の女の子たちが登場!
調べてみたところ文京学院大学の人たちだったそうです。
2日目
チームのレース班から2人が参加してて3周走るってことなので彼らに帯同しようと試みました。しかし、圧倒的なパワー差の前に開始10kmで千切られ置いてきぼりになりました。
こ、これが富士ヒルシルバーを狙える人の実力…
ってことで、2時間くらいで大島一周道路を集会したあと、走り続けてゆるポタ班に合流し2周目の元町港付近から御神火スカイラインにアタック!
断層とかきれいな海岸とか富士山とか見れてなかなかに楽しかったです。
3日目
本当は走るつもりなんてなかった。
レース班が朝から御神火スカイラインを登るというのでもう一度登りました。
そして、またもやレース組との圧倒的力の差を見せつけられました。
5.9km平均斜度8.7%を27分切るとかどんだけですかね。
私は約33分、STRAVAでの出力は222wなんと両方ゾロ目。
一汗かいたので、最後はお風呂に入って本州に戻りましたとさ。
最後に
伊豆大島は登りがいのある三原山があり、周回コースも大島一周道路が全長43km、獲得標高873mと走りがいのあるいい島でした。景色もいいのでトレーニングにも観光にも是非どうぞ!
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パワーメーターの導入で検討したこと
ヒルクライムレースを真面目に目指すに当たり、必要になってくるのは出力の「見える化」だと思いました。山を登るときだけでなく家でトレーニングする際の指標にもなります。
ただ、トレーニングを始めた当初は「ペダリングの大切さ」なんてことは全く考えていませんでしたので、安いパワーメーターを探しました。ま、正直今となっては家トレ時の踏み込み癖が気になるので、サイコン(GARMIN)との親和性なんて無視をしてパイオニアのペダリングモニタ付きのものがほしいですがそれはまた別のお話です。
今回は、GARMIN VECTOR3SとSTAGESの2機種を比較してVECTOR3Sを購入に至った経緯を綴ります。
重さの比較
友人がたまたま持っていたため、VECTOR3とSTAGESの双方を実物で比べることができました。
ヒルクライムレースに出るに当たり重要な要素ですが、STAGESはセンサーの重量だけ、VECTOR3は本体重量が記載されていることが多いです。でもこれ、かなり不公平だと思いませんか?だってVECTOR3の場合はそれさえつければペダルが必要ないので、競合となるペダルの分も重量を考えないいと行けないんじゃないかなんて思いこんな比較をしてみました。
その1STAGES付きDURAクランク(176.0g).VS DURAクランク(174.5g)
※実際にはVECTOR3をつけた際に10g分のケイデンスセンサーが付いているので
STAGESがついていない方は164.5gになります
その2.VECTOR3S(161.4g)VS DURAペダル(117.4g)
1の結果はDURAクランクが11.5g勝ち、2の結果はDURAペダルが44g勝ち。
圧倒的に重量面ではSTAGESの方が優位ですね。
性能とかインプレの比較
比較と言っても、実のところ双方散々な言われようでした。他のブログやインプレ記事の方がより有意義なことを書かれているのでそれを参考にしてください。VECTOR3もSTAGESもやたら初期不良が多かったようです。今ではいずれも落ち着いているようですが… 友人の使用感的にはどちらでもいいかなぁなんて考えていました。ただ、個人的に大きな問題だったのはSTAGESで最新の機種を使用するにはR9100のクランクを用意する必要があり今のクランクとマッチしないこと。VECTOR3であればバイクを気にせず最新機種が使用できるというメリットが有りました。
最終的な結果として
購入したのはVECTOR3Sです。価格として多少購入しやすかったこと、使用しているサイコン(GARMIN EDGEシリーズ)との親和性が高いこと、必要であればアップグレードキットを使用して両足計測ができるようになることが決め手でした。
最後に~次に買うなら~
VECTOR3のアップグレードよりも正直なところペダリングモニターの方がいいのではないかと考えています。あまり明確な線引や推奨などはされていないですが、予算の余裕がありより本格的なトレーニングがしたいならパイオニアのペダリングモニターシリーズ、すでにペダリングモニターを持っていてパワーだけが知りたい場合やできる限り導入コストを抑えたい場合は片足計測のパワー計を試してみるのがいいのではないでしょうか。
今回もインプレともなんとも言えない散文にお付き合いいただきありがとうございました。
※体感ですが中古のパワー計は「スマートトレーナーの導入」や「パワーにとらわれるサイクリングが嫌になった」といった理由でオークションサイトなどに出品されていることが多いので、気になっている方やコストをお抑えて導入した方はそちらを覗いて見てもいいかもしれないです。
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9月から12月にやってきたこと
練習を始めた当初のFTPは200w
トレーニングを始める前に走った乗鞍での2時間平均出力は150w台でした。
ただ、流石にそれはないだろうと思い、200w程度を想定したFTPとしてトレーニングを開始しました。
メニューは、基本的に「160~190wを20分、休息を5分」を2セット、2日に1回を目標にトレーニング。週末は可能な限り外を走りました。
当日の疲れ具合などを元にたそう2セット目の時間を短くしたりもしました。
○ルカリで中古のパワーメーターを仕入れサイコンのデータを当てにトレーニングに明け暮れていました。が、そこに大きなお落とし穴が。
GARMIN EDGEでのFTPテストの問題点
使用しているサイコンのGARMIN EDGE820にはFTPテストなる項目があります。
内容は通常のFTP測定で行う全力20分の平均出力×0.95ではなく、なんとなく指定された出力を4分ずつこなしていって、モードが終了するまで走り続けるというもの。
ただ、このGARMIN流FTP測定は、どうやら出力だけでなく心拍ゾーンも参照しており、どうやら心拍が一定時間最大心拍の90%を超えると終了し、FTPを出すという仕様のようでした。
室内トレーニングの場合、扇風機の風を当てても汗が吹き出す程度の運動量となり、体温も上昇し自然と心拍が高くなるため、4分の3セット目くらいで終了になることが多く年末までの4ヶ月はFTPの測定値は210~215wを行ったり来たりしていました。
もし、同じようにトレーニングをされていてGARMINを頼りにFTP測定をしている方はご注意ください。同じFTP測定でも最大平均パワー(20分)に0.95をかけた値で改めてFTP計算を行うと比較的に良い値になると思われるためぜひお試しください。
はじめまして
ブログ名の通り、昨年の夏に一念発起して富士ヒルで初参加 シルバーを目指そうと思って練習をしているよしぽんといいます。
本番まであと半年を切りSTRAVA以外にも練習のモチベーションを維持する何かがほしいと思いブログをはじめてみました。
普段からロードバイクに乗っていてレースを目指そうと思っている方や、私と同じようにゼロからレースの上位を目指す方の参考になればいいなと思っています。
まずは自己紹介として、背格好、乗っているバイク、昨年の9月にトレーニングを始める前のトレーニングデータを紹介します。
背格好
身長 168cm
体重 70km
腹囲 80cm
まだまだBMIがギリギリ25を超えないちょいぽちゃ体型です。
バイク
フレーム SPECIALIZED S-WORKS TARMAC SL5
ホイール DURA-ACE C35
サドル SPECIALIZED POWERサドル
コンポ DURA-ACE 9100系
もともと趣味だったため、使用機材だけは高級車ですね。
昨年9月時点でのプロフィール
ヒルクライム計算での平均出力125w
まあ、贔屓目に言っても貧相ですね。
今後は年明けまでのトレーニング内容と現状及び使用機材の紹介や日々のトレーニング成果なんかを書いていこうと思っているのでどうぞよろしくお願いします。